ギターというと皆さんどの様なフォルムをイメージしますか??
私のイメージはロックスター!
個人的にはDEEP PURPLEというバンドが大好きで
そのバンドのギタリスト。リッチーブラックモアが使用していた
ストラトキャスターというモデル推しです。笑
現在もフェンダー社のものではないですが、同タイプのモデルを使用し続けています♩
・ギターの種類
ギターの種類には様々あるのですが。
一般的にはアコースティックギターと
エレキギターという風に
分けられることが多いです。
今回はエレキギターについて
少し書き進めていきます♩
・エレキギター
一般的には電気を使わないものをアコースティックギターといい。
電気を使い音を出すものをエレキギターといいます。
まあ厳密にはエレアコといったものもあるので一概にはいえませんが、、
まあ形で分別してもらえればと思います♩
ここから私も使用しているモデル
ストラトキャスターについて解説していきます♩
・ストラトキャスターモデル
定番中の定番!上の画像の様な
フェンダー社から発売された、エレキギターです!
このフォルムをエレキギターと言われて思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?
厳密にはストラトキャスターはそもそもフェンダー社の登録商標。
それ以外の会社から出ている同じ形のギターは「ストラト・キャスター・タイプ」などと表記されています。
まあ楽器屋さんでもストラト系といえば話が伝わるのでご安心を♩
この後も様々な種類が出てきますがこの形!はこういう名称なんだ♩といった具合に
簡単に捉えてもらえればと思います♩
・ストラトキャスターの歴史
ストラトキャスター(Stratocaster)は、フェンダー社が1954年から発表・発売を
行っているエレクトリックギターの機種です。
同社社長のレオ・フェンダーらによって開発された。
ギブソン社のレスポールモデルと並ぶエレクトリックギターの代表的な存在です。
もともとはテレキャスターと呼ばれるモデルがあったのですが
そのモデルをベースに簡略化を図られ発売されたのがストラトキャスターというモデルです
ここで難しい話をしてもしょうがないのでわかりやすくまとめますと。
従来のモデルは1台1台ピックアップと呼ばれる音を電気に変える装置や
ボリュームノブ。トーンコントロール。
配線などをボディに直接取り付けていたんです。それらすべてを画像の様な
ピックガードと呼ばれるるものに取り付けたのです。
あとはイメージしやすいかと。これに色々部品がついたものをボディに
ポンッ!!!です。ポンっ!w
従来とは比べものにならいほどの作業の効率化に成功し。
世界中にその名を。そのボディを知られる様になっていくのです。
・サウンド
元になったテレキャスターというモデルに比べると。やや柔らかい音という評価があります。
これはボディ表面側がピックアップや電装類をポンッと収納するために
比較的大きく削られており、その上にピックガードが取り付けられたからであると。
まあ大きなホールで声を出すと響くじゃないですか?
あのようなイメージでギターの中の空洞が多くなり音が反響している様なイメージを
持ってもらえればと思います。
ま実際には先にあげたDEEP PURPLEのリッチーブラックモアの様に
ロックスターが使用することでも有名になるのですから。一概には言えないのですが
あくまで前提としてお聞きください♩
・ロックギターのスタンダードへ。
ストラトキャスターが、エレキギターのスタンダードとなる上で
最も重大な役割を演じたのはジミ・ヘンドリックスです!
面白い話があって、1950年代には、ハンク・マーヴィン(シャドウズ)やバディ・ホリーなどがストラトキャスターを使用していたが、1960年代半ばには人気が低下し使用するミュージシャンもほとんどおらず、
製造中止も検討されていたんです。
しかし1966年にジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスがデビューして
この状況は大きく変化します。。
ヘンドリックスは、大音量のマーシャルのギターアンプにストラトキャスターを接続し
ギブソン社のレスポール・モデルギターにも劣らないディストーション・サウンドを引き出し。
また、シンクロナイズド・トレモロを生かした変幻自在の演奏(アーミング)も相まって、ストラトキャスターが持つロック用エレキギターとしての
潜在能力の高さを見せつけたのです。
ヘンドリックスの影響を受けてストラトキャスターを手にしたのが、
後の世界3大ギタリストと呼ばれるエリック・クラプトンやジェフ・ベックの2人です。
先にあげたリッチーブラックモアもジミ・ヘンドリックスに影響を受けた1人なんですよ。
ここで軽く補足を入れると♩
ちなみにディストーションサウンドというものは歪みと呼ばれ。
エフェクターと呼ばれる機械やアンプ等でギターの音を太くし変化させたものです。
結果=みんながイメージする様なロックサウンドになるのです♩
まあ。論より証拠。
ジミ・ヘンドリックスの勇姿をご覧ください♩
・派生モデル及び改造モデルの広がり
1970年代にはシェクター社などの、ストラトキャスター用の改造部品を製造・販売するメーカーが登場し始めました。これは既に見たように、ストラトキャスターが大量生産される
工業製品として設計されていたため、部品の交換が容易であったことによります。
まさにポンッの賜物ってわけです。笑
また、グレコやフェルナンデス、アイバニーズなど、ストラトキャスターのコピーモデルを製造販売する会社も現れ始めます。
上記のメーカーを見たり聞いたりした方も多いのではないでしょうか?
さらに1980年代に入ると、本家であるフェンダー社のストラトキャスターよりも
高価な材料を用い、高精度な工作によって製造された高級なストラトキャスター派生モデルが一般化してきます。
何を隠そう現在私が使っているSuhr Guitarもこの派生から生まれた物になります。
まあ私のSuhrというギターは派生というか。本家本元からの派生。
元々フェンダー社で働いていたジョン・サーという方が独立し立ち上げたブランドなので
派生というより、日本でいう所の暖簾分けという感じですね♩
上記の流れから1970年代末に登場したギタリスト
エドワード・ヴァン・ヘイレンが自作の改造ストラトキャスター(ストラトキャスター型ボディにハムバッキング・ピックアップをダイレクトマウントし、クレイマー社製のネックを装着)を使用していた影響もあり、ハムバッキング・ピックアップをリアにマウントしたストラトキャスター派生モデルが大流行することになります。
ハムバッキングピックアップというのは、私のギターの画像の様にボディの中心に
細長く点が6個並んだものがあるかと思いますが、ここをピックアップと言い
その1番下の箇所のことです。
上から二つは1本なのに対し、1番下だけ2本が合わさっていますよね?
こも箇所をハムバッキングピックアップというのです♩
単純に1つだったものが2つになるのですから。音圧が太くなるのです!
よりロック的な音への進化とも言えるでしょうね♩
この様なピックアップがついたモデルをSSHモデル(single.single hum)呼び。
今日までロックといえば!!ギターといえば!という様なモデルとして
不動の地位を築いているのです♩
・シグネチャーモデル販売〜現在
1980年代は、ストラトキャスター派生モデルの全盛期でした。
しかし、ハードロック・ブームの終息と共に、
ストラトキャスター派生モデルの人気も沈静化。。。。
新たにストラトキャスター分野の人気商品となったのは、フェンダー社が展開した
有名ギタリストのシグネチャーモデルでした♩
先にあげた世界3大ギタリストでもあるギタリストエリッククラプトンやジェフベック。
あげればきりがないのですが、、彼達のシグネチャーモデル。
つまり彼達をモチーフに。彼達のセッティングをモデルにして
開発されたギターが爆発的にヒットをする事になるのです♩
これらのシグネチャーモデルは、製造品質において評判を落としていた
レギュラー・ラインのストラトキャスターとは異なり、
カスタムショップと名付けられた別ラインで組み上げられることが多かったため
ストラトキャスターの上位モデルとしての役割も担うようになったのです♩
現在ではこの
シグネチャーモデルの
構造が通常モデルにも採用
されるほど
一般的になっているんだ♩
シグネチャーモデルの
構造が通常モデルにも採用
されるほど
一般的になっているんだ♩
・現在のストラトキャスター
「ストラトキャスター」はフェンダー社によって商標登録された商品である一方、
エレキギターの一つのモデル名と見なす意見もあります。私は後者です。
というよりこの形のモデルを見て。。ストラトいいねえ♩という様に極々自然に
会話が現場でも進み、後からフェンダー?どこのメーカー?などのやりとりをする事も
多いです。まあその一方
「ストラトキャスター」はあくまでもフェンダー社の製品であり
他社の類似品を「ストラトキャスター」と呼ぶべきではないという意見もあるんです。
まあ個人の主観の問題かとも思うので。。言及は避けておきます。。。
フェンダー社のストラトキャスターは
様々な部品の組み合わせによって無限に仕様を増やす事が出来るのが特徴です♩
私好みに。。あなた好みに。。。。
音楽の本質でもある。自由。。。
これらを1番体現しているモデルであると。
私は思っています。。。。
あっ!そうだ!ギター弾いてて手汗でお悩みの人!!!
これ本当にオススメですから!!!よかったら使ってみてくださいね♩
ポイントは汗をかく前に塗るだけですよん♩
ちゃっかり宣伝。。。。
。。。。。てへっ♩
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